ちょこっと伊豆に2泊3日で行ってきました。
研究室の合宿?で。まぁ、4年生の中間発表なんですが。
多分一番強いのはネオジウム系の永久磁石かな。
たしか0.5Tくらいだったかな。
高温で著しく磁束密度が落ちる素材。
電気回路なら、投入電力しだいでいくらでもいけるぞ(笑)
鉄心とコイルにドバドバ電流を入れればOK。
MRIとかで使ってるやつも結構強そうだけど、あれは何でやってるんだろ〜ね。
| show | 2004/09/13 12:56 AM |
まさしくその通り、ネオジウム系の永久磁石で0.5T。でも、それは既に使っててもっと高磁場が欲しいので、ただいま模索中。電磁石は磁場は強いの作れるけど、小さいところで大きな磁場を発生させるにはコンデンサーを使って一気に放電って形になるから、持続時間が極端に短くて計測できないし…。ネオジウム磁石で磁気回路を作ったらもう少し強い磁場ができるかなって思ってるんだけど。サイズが直径10〜15mmの円柱だから小さいし、使用条件もプラズマ中ってことで厳しいし、本当に1Tを作り出すことができるのだろうか。
|
わっきー | 2004/09/13 12:37 PM |
電気二重層キャパシタの並列数を増やしてやれば結構長い時間放電できそうだけどね。持続時間をどれくらい求めるのかにもよると思うんだけどさ。
ついでに言っておくとネオジウム磁石の両面に鉄なんかを貼っておくと磁束集中が起こるから多少強くはなるけどね。
円柱ならなおさら磁束集中しやすいでしょ。
プラズマ中ってことはイオンを磁場で引っ張ろうって感じ?
なんか専攻に関係なくいろんなことやってるなぁ・・・。
| show | 2004/09/13 1:32 PM |
いろいろとね。
磁石についてはメーカーに電話して磁気回路で1Tできるか調べてもらってる。プロに任せるのが1番だね。
|
わっき− | 2004/09/15 10:24 AM |
この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック
磁束密度磁束密度(じそくみつど)とは磁束の密度のことで、透磁率と磁場の積である。磁場はベクトルであるので、磁束密度もまたベクトル量である。記号 B で表されることが多い。SI組立単位|単位は T (テスラ) もしくは ウェーバー|Wb/平方メートル|m2。フレミングの法
| 電磁気学・磁気関連についてのWEB | 2007/06/18 2:34 AM |
永久磁石永久磁石(えいきゅうじしゃく、permanent magnet)とは、外部から磁場や電流の供給を受けることなく磁石としての性質を比較的長期にわたって保持し続ける物体のことである。強磁性ないしはフェリ磁性を示す物体であってヒステリシス現象|ヒステリシスが大きく
| 電磁気学・磁気関連についてのWEB | 2007/10/08 8:21 PM |